こんにちは!最近は、だんだんと暖かくなり過ごしやすくなってきましたね✿☀隣のお宅にはチンチョウゲの花が咲いているのですがチンチョウゲの香りは春の香りって感じがして、大好きです!

さて、先日マーラー(1860~1911 ウィーンで活躍した作曲家)の交響曲(管弦楽で演奏する大きな曲) の第9番を演奏する機会があったので今回はそれにまつわる内容で、雑学のようになってしまうのですが『第九のジンクス』についてお話したいと思います♪

ベートーヴェン(1770~1827)の『交響曲第9番』は日本で年末、よく演奏されているので有名ですよね!ベートーヴェンはこの『交響曲第9番』を作曲してこの世を去りました。そしてブルックナー(1824~1896 ウィーンの作曲家)も同じく『交響曲第9番』を作曲しこの世を去ったのです。この事を意識して、マーラーは『交響曲第8番』を作曲した後、次の曲には『交響曲第9番』とは付けずに『大地の歌』と名づけました。しかしその後、結局『交響曲第9番』を作曲しました。続いて『交響曲第10番』も作曲していたのですが、その途中に亡くなってしまいました・・・交響曲第9番を作曲すると亡くなる これが『第九のジンクス』です。

✻おしまい✻